カクテルレシピで使用頻度の高い単位の説明。海外メディアではリットル法のみではなくガロン法、クォート法などがありレシピを参照する場合のヒントとして活用していただきたい。また、日本の容積の単位についても触れてみたいとおもう。
リットル。通常、筆記体で記述されることが多いがホームページなどの書体としてあまり適切ではないのでこのように記述されている
リットルの10分の1。レシピではあまり使われない単位
リットルの1000分の1。カクテルレシピで標準の単位。しかし標準といっても日本でのことで世界各国では下記のようにclやozなどを頻繁に使う
約5ml程度。ティースプーンは小さじを指し決して山盛りではない。小さじ1杯と同じ意味
約1ml程度。ごく少量の単位でシロップなどを入れる場合に使う。5、6滴ほど入れるなどもこのdashという単位を使う場合もある
約5分の1ml程度。ごく少量な単位で主にビタ−ズ・ボトル一振りなどといわれる。この場合、バニラ・エッセンスなどの小ビンを思い浮かべるといいだろう
約10ml。日本ではあまり一般的な単位ではない
約4リットル。米ガロン法と英ガロン法があり、米ガロン法では約3.789リットル、英ガロン法では約4.546リットル
8分の1ガロン。米ガロン法と英ガロン法いずれも8分の1になっている
約30ml。 米ガロン法では16分の1パイント、約29.57ml。英ガロン法では20分の1パイント、約28.41ml
2パイント。米クォート法と英クォート法いずれも2パイントで、米クォート法では約946ml。英クォート法では約1137ml
約1.8リットル。日本酒などの1升ビンなどとして使われる
約180ml。10分の1升。酒や米などの単位として使われる