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アラスカ (Alaska)
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数あるカクテルの中でも、きわめてアルコールの度数が高いもの。アメリカの州、アラスカの名をつけたカクテル。かすかな甘みが感じられる、きりっとした味わいが、まさにアラスカのイメージにふさわしい。
[ベース]
[ 技法 ]
シェーク
[ 方法 ]シェークして、カクテル・グラスに注ぐ。
ドライ・ジン
1660年、オランダはライデン大学医学部の医師フランシスカス・シルビウスは、利尿効果のあるジュニパー・ベリー(ねず松の実)をアルコール液につけた薬用酒を開発した。この新薬は「ジュニエープル」の名で薬局で販売されたのだが、スッキリした口当たりが評判になって酒屋にまで登場。やがて海を越えてロンドンに渡った「ジュニエープル」を、イギリス人はジンと略して呼び始めた。ジンの来歴は以上のようなものだが、現代のジンはとうもろこし、大麦、小麦、ライ麦などの穀物を原料に、ジュニパー・ベリーや柑橘類の果皮、スパイスなどを使用してつくられる。今日では、オランダやイギリスばかりではなく、ドイツやアメリカなどさまざまな国で生産されている。
シャルトリューズ・ジョーヌ
「シャトリューズ・イエロー」と呼ばれるリキュール。始めは修道院で作られ、1605年アンリ4世の式部官であるマレシャレ・デストレのもとに不老不死の霊薬として奉げられた酒がシャルトリューズ教団に渡ったものがその原型となります。また、シャルトリューズ・ジョーヌ(イエロー)はヴェールに遅れる事74年、1838年に神父プルーノ・ジャケの処方によって誕生しました。
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