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アイリッシュ・バックファイヤー (Irish Back Fire)
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ギネス・ビール(スタウト)をベースとしたカクテル。その作り方はウオッカとクレーム・ド・カシスをショットグラスに沈め、その上にマッチで火をつける。別のグラスに注いだギネス・ビールの上に火がついたまま流し込む。魅せるカクテルだ。また、ウオッカはスピリタスがよく似合い、クレーム・ド・カシスの代わりにベリー系のお酒でもよい。
[ベース]
[ 技法 ]
ステア
[ 方法 ]ウオッカとクレーム・ド・カシスをショット・グラスに注ぎ、マッチで火をつけジョッキに注いだギネス・ビールに注ぎ込む。最後に軽くステアする。
[ 創作 ]CocktailType
ウオッカ
ウオッカの名の起こりは、ロシア語のジーズナヤ・ヴァダー「生命の水」のウォーターにあたる「ヴァダー」が、ウォトカに変化した。元来は農民の「地酒」としてつくられていたが、19世紀には上流階級にも浸透し、帝政ロシアの末期には、政府経常収入の30%近くがウオッカの酒税でまかなわれるほどの「国民酒」となった。ウオッカの原料にはじゃがいものほか、大麦、小麦、とうもろこしなどが使われ、蒸溜後は白樺の活性炭で入念に、ろ過されるため、ほとんど無色、無味、無臭であることが特徴。酒類のなかでも、いちばんクリスタルな酒として知られる。主な生産国は、アメリカ、ロシア、ポーランドなど。
クレーム・ド・カシス
コート・ドール産のカシスを選果の後、軽く破砕して中性スピリッツとブレンドし搾り滓を蒸留して熟成したもの。
ギネス・ビール
若き日のアーサー・ギネスが、廃業した醸造所を借り受け、なんと年45ポンド、9000年にも及ぶ賃貸契約を結んだのは1759年のことでした。これが3世紀を経て今に続くギネス社の原点。ダブリン郊外のセント・ジェームズ・ゲートでのできごとでしたが、今から思えば、この時彼はまるで自分の醸造する黒ビールがいつの日か世界に知れわたり、人々に愛されることを知っていたかのようなエピソードです。最高級の原料、最高級の麦芽、そして純度の高い水へのこだわり。さらに時間をかけてゆっくり発酵させるテクニック。アーサー自身天才的な感覚を持ち合わせていたという幸運にも恵まれ、ついに今までにない個性的なビールが誕生することになりました。アーサーの夢は世界に冠たる醸造所という形で実現し、今やギネスは世界140ヶ国以上にその名を轟かすビールの名門となった。
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© 2004-2009 CocktailType