トール・グラス(Tall Glass:背高グラス)、チムニー・グラス(Chimney Glass:煙突型グラス)とも呼ばれる円筒形の背の高い大形グラス。カクテルの「トム・コリンズ」やフィズなど、ロング・ドリンクを愉しむときに使う。もっと長くなるとチムニー(煙突)ということもある。容量は300〜360ml。
トール・グラス(Tall Glass:背高グラス)、チムニー・グラス(Chimney Glass:煙突型グラス)とも呼ばれる円筒形の背の高い大形グラス。カクテルの「トム・コリンズ」やフィズなど、ロング・ドリンクを愉しむときに使う。もっと長くなるとチムニー(煙突)ということもある。容量は300〜360ml。
アルジェリアにある町ザグランで負傷した兵士が、このカクテルを飲んで命が助かったことから名づけられたという。
30 ml
適量
適量
ブランデーの語源は、オランダ語の「ブランデ=焼く/蒸溜する」と「ウェイン=ワイン」。つまりワインを蒸溜して、ウイスキーと同じように樽で貯蔵、熟成させたものがブランデーです。ワインと言えば通常はブドウを原料としますので、本来は、ぶどうを原料としたワインの蒸溜酒がブランデーです。しかし、ぶどうの代わりにリンゴやサクランボなどの果物を使ったブランデーもあります。日本でも圧倒的にぶどう原料のブランデーが消費されていますが、残念なことにワイン用のぶどうの生産量が少ないため、ほとんどは外国からブランデーを輸入して、それをボトリングして製品化してます。ニッカではぶどうのブランデー以外にりんごを原料にしたブランデーも製品化しています。フランスでは「カルヴァドス」という名称で有名ですが、ニッカではりんごの産地である青森県弘前にある工場で醸造、蒸溜、貯蔵を行っています。りんごはバラ科の植物で、出来上がったブランデーの中にも、バラの香りと同じ成分が含めれているため、ぶどうブランデーにはない甘く、華やかな香りが特徴となっています。