パパゲーナのカクテルレシピ
パパゲーナはモーツァルトのオペラ「魔笛」に登場する人物の名前。モーツァルト・チョコレート・リキュールを使ったのもパパゲーナにちなんだ理由。ヌガー・チョコレートにクリームを配合したもので、ディジェスティフらしい味わい。
- リキュール
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モーツァルト・リキュール
30 ml
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ブランデー
15 ml
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生クリーム
15 ml
- シェーク
- よくシェークして、カクテル・グラスに注ぐ。
モーツァルト・リキュール click to collapse contents

ザルツブルグ生まれの厳選されたビター・チョコレートの香りと味わいが楽しめる、新しいスタイルのチョコレート・リキュール。苦味の効いたビターな味わいが特徴です。オン・ザ・ロックでも、またはウオッカとあわせてマティーニ・スタイルでも楽しめます。
ブランデー click to collapse contents

ブランデーの語源は、オランダ語の「ブランデ=焼く/蒸溜する」と「ウェイン=ワイン」。つまりワインを蒸溜して、ウイスキーと同じように樽で貯蔵、熟成させたものがブランデーです。ワインと言えば通常はブドウを原料としますので、本来は、ぶどうを原料としたワインの蒸溜酒がブランデーです。しかし、ぶどうの代わりにリンゴやサクランボなどの果物を使ったブランデーもあります。日本でも圧倒的にぶどう原料のブランデーが消費されていますが、残念なことにワイン用のぶどうの生産量が少ないため、ほとんどは外国からブランデーを輸入して、それをボトリングして製品化してます。ニッカではぶどうのブランデー以外にりんごを原料にしたブランデーも製品化しています。フランスでは「カルヴァドス」という名称で有名ですが、ニッカではりんごの産地である青森県弘前にある工場で醸造、蒸溜、貯蔵を行っています。りんごはバラ科の植物で、出来上がったブランデーの中にも、バラの香りと同じ成分が含めれているため、ぶどうブランデーにはない甘く、華やかな香りが特徴となっています。