焼酎は日本や韓国の伝統的な蒸溜酒。焼酎に使われる単式蒸溜器を、日本では古くから「らんびき」と呼んだ。この呼称はコニャックなどに使われる蒸溜器のアランビックが変化したもの。応仁の乱(1467年)のころには琉球泡盛が、秀吉の九州征伐(1587年)のころには薩摩の米焼酎が、すでにつくられていたというほど、日本での焼酎づくりには長い歴史がある。日本の焼酎には米、いも、麦、ソバなどさまざまな原料が使われるが、大麦を原料として単式蒸溜器で蒸溜する焼酎は、ある意味ではモルトウイスキーと同じ仲間といえる。
Calpis Sours
Goldfish
Japanese Green