一般に背が低く、円筒形に近い小形タンブラー。そのデザインが古くより酒器として使われてきたものであるため、正式には「オールド・ファッションド・グラス」と呼ばれている。口径が広く大きな氷がそのまま入るため、ウイスキーやショート・ドリンクをオン・ザ・ロックスで飲むときに用いられる。丸く削った氷を入れて楽しんでもらうことができるのも、このグラスならでは。容量は180〜300ml。
一般に背が低く、円筒形に近い小形タンブラー。そのデザインが古くより酒器として使われてきたものであるため、正式には「オールド・ファッションド・グラス」と呼ばれている。口径が広く大きな氷がそのまま入るため、ウイスキーやショート・ドリンクをオン・ザ・ロックスで飲むときに用いられる。丸く削った氷を入れて楽しんでもらうことができるのも、このグラスならでは。容量は180〜300ml。
焼酎ベースの辛みのあるホット・カクテル。大葉の香り、赤唐辛子の辛さを増やすにはあつあつのお湯を使うのがポイント。寒い日にいただきたい。
30 ml
30 ml
2 枚
1 本
100 ml
焼酎は日本や韓国の伝統的な蒸溜酒。焼酎に使われる単式蒸溜器を、日本では古くから「らんびき」と呼んだ。この呼称はコニャックなどに使われる蒸溜器のアランビックが変化したもの。応仁の乱(1467年)のころには琉球泡盛が、秀吉の九州征伐(1587年)のころには薩摩の米焼酎が、すでにつくられていたというほど、日本での焼酎づくりには長い歴史がある。日本の焼酎には米、いも、麦、ソバなどさまざまな原料が使われるが、大麦を原料として単式蒸溜器で蒸溜する焼酎は、ある意味ではモルトウイスキーと同じ仲間といえる。