一般にコップと呼ばれるタンブラーに脚の付いたグラス。ビールやソフト・ドリンク、氷をたくさん使ったロング・ドリンクに用いられる。もともとゴブレットという言葉は、金属またはガラス製の、把手のない酒杯を意味していた。容量は240〜300mlが標準だが、最近はもう少し容量の大きいものもある。
一般にコップと呼ばれるタンブラーに脚の付いたグラス。ビールやソフト・ドリンク、氷をたくさん使ったロング・ドリンクに用いられる。もともとゴブレットという言葉は、金属またはガラス製の、把手のない酒杯を意味していた。容量は240〜300mlが標準だが、最近はもう少し容量の大きいものもある。
ジンジャーエールはカクテルの材料によく使われるが、ビールに混ぜると風味がよくなる上にアルコール度数を低くする。イギリスではシャンディーといい、気軽にパブで楽しむ人達を多く見かける。
150 ml
150 ml
日本では、ビールの定義というものを酒税法第3条第7号に定めています。
(イ) 麦芽、ホップ及び水を原料として発酵させたもの。
(ロ) 麦芽、ホップ、水及び米その他の政令で定める物品を原料として発酵させたもの。但し、その原料中当該政令で定める物品の重量の合計が麦芽の重量の十分の五をこえないものに限る。
したがって、米その他の政令で定める物品(米・コーン・スターチ・糖類など)を麦芽の半分をこえて使うと、ビールではなく発泡酒ということになります。しかし、麦芽は大麦麦芽とは限らないので、小麦麦芽を使ったバイツェンビールもビールに分類されます。また、発酵も酵母による発酵とは限らないので、ランビックのように酵母による発酵と乳酸菌による発酵が同時に行われるものもビールに分類されます。
米・スターチは優れたでんぷん原料で、濁りの原因になるたんぱく質が少ないという特徴があり、副原料を使うと、たんぱく質やアミノ酸などの少ないすっきりとした味わいのあるビールとなり、一方、副原料を使わないビールは麦芽の特徴が強く出た味わいのあるビールとなります。 世界の主なビールはピルスナー、ドルトムンダー、ボック、エール、アルト、ケルシュ、バイツェン、トラピスト、ポーター、スタウト、ランビック、アメリカビール、ライトなどさまざまあります。